ジェームズ・ワン監督
「死霊館」冒頭いきなり不気味な人形の顔アップ。かなり怖い。
見開いた目に真っ赤な唇。
一点を見つめ口角は上がり笑みを浮かべている。
人間に霊が取り憑くという古典的な内容。
恐怖演出の工夫が見事。
暗闇からパンパンと手を叩く音。襖を開けると誰もいない。
恐怖演出は、日常、誰でもしたことのある音を工夫するとかなり効果ありますね。
例えば
「ヘレディタリー継承」
とか。
これもジェームズ・ワン監督
「インシディアス」
館に霊媒師がやってきて反応を調査するシーンはかなり面白い。
コメディ、ユーモア要素あり、でも、ホラー色は褪せないで厚みのある画になっている。
階段を上がる足音が館内に響いてかなり不気味。
壁のシミとか、日が差し込んでいない誰もいない部屋で、子供が話しているシーンは必見。
怖さの中にユーモアありです。
是非ご鑑賞下さい。
2019/2/8公開
ジェームズ・ワン監督
「アクアマン」
公開間近ですね、楽しみです。