映画散歩

映画🎞好き。水泳好き。泳いだ後の映画鑑賞、頭が冴えるが眠たくなります。

伽倻子の声真似したら喉が焼ける

昨年、2回同じ映画を観たんです。

まぁ、2回くらいなら面白ければ観るよ!

と、思われるかもしれませんけど。

観終わって、これ、大丈夫かな…トイレの鏡に映る自分の姿見て、俺、大丈夫だよね…。

厭だ〜あぁ〜厭だ〜

叫びたいけど首絞められているような

喉が焼けるような

体が炎に包まれるような

感じでした。

もう、わかった方もいらっしゃると思いますけど、そう、

ヘレディタリー継承」です。

冒頭から呪われてるのですよ。

呪われ方が半端ないってのもありますけど

呪いにミスが無いんですね。

ホラー界に君臨している、フレディジェイソンでもミスは犯します。間抜けなミスが目立ちますが…。

 

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どちらかというと、「エクソシスト」、「オーメン」よりの精神的怖さが強いですかね。

あと、暗闇も怖いんです。

部屋の隅の暗闇を意識したらとんでもな事になるぞと。

これ観たら意識しちゃいますね。

意識した過去作。

「回転」

「リング」

まだあると思いますが代表2作品。

あと、ですね。

ホラーで音は大事な恐怖演出ですが、これ、完璧ですね。

音演出で画を引き立てるのは、映画全般に言えること。でも、この映画それだけじゃないんですね。生身の音ですね。

日常で、誰でも1回は出した事のある音です。

画と音楽と効果音が絶妙なんです。

清水崇監督「呪怨」で活躍した、

伽倻子。呪い率全勝0敗

彼女の呪いも半端ないです。

彼女のもう1つの武器は音ですね。音というか声。

1回は真似しますね!

2回目観た時は、怖さより、あまりの上出来に笑えてきました。

そんなこんなで、久しぶりに強烈に突き刺さる名作に出会えました。是非ご鑑賞下さい。

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